お知らせ一覧
- 2018年3月26日
-
若年性認知症支援に対する支援体制調整結果について
働きざかりの年齢で発症する若年性認知症については、就労継続や生活の再構築など、多岐にわたる支援が必要となることから、早期に総合的な支援につなげていくことが必要とされています。
若年性認知症支援において、特に初期段階での対応は症状の進行に伴い柔軟な対応が求められ、認知症高齢者への対応とは異なる場合があり、受入経験がないこと等の理由から受入先が少ないと言われていることから、若年性認知症の初期段階で利用することが想定される「障害者就労移行・継続支援事業所」、「介護保険通所介護系事業所・居宅介護事業所」、「認知症カフェ」を対象に、若年性認知症の方の受入経験(過去1年間)と今後の受入可否を調査しましたので、その結果をお知らせします。
本府においては、平成29年8月7日から稼働する若年性認知症支援コーディネーターによる支援を開始しており、今後は受入可能と回答をいただいた事業所や地域の関係機関と協力しながら、若年性認知症の方の早期発見・早期対応ができる体制を構築していきます。
・(障害者就労移行支援・障害者就労継続支援A型)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】
・(障害者就労継続支援B型)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】
・(小規模多機能型居宅介護)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】
・(通所介護)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】
・(通所リハ)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】
・(居宅介護支援)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】
・(認知症カフェ)若年性認知症の人の受入が可能な事業所一覧【PDF】