「オレンジロードつなげ隊」地域の取組報告ブログ内詳細
桐の庄郷振興会ふれあい広場での啓発活動!
2021年07月19日
南丹
【報告】つなげ隊員 森きぬ子さん
「ひとつの区では出来なくても6つの区が協力すれば出来ることがある」と、令和3年4月に地域住民のボランティアで運営する「桐の庄郷振興会」が設立されました。
7月には65才以上の高齢者の交流の場として、通いの場「ふれあい広場」が介護予防支援D事業として加えられました。ふれあい広場は、高齢者が介護状態を遅らせるために、健康チェック・体操などで交流する場所です。
7月19日は、皆さん手話に戸惑いながら、笑いながら「世界にひとつだけの花」の体操をされていました。その後、"認知症かも、、、"のチラシやグッズの配布、クイズも行い、認知症への理解を深めていただきました。
クイズの中の、「高齢者や認知症になったら施設に入ればよい」の設問には皆さん"✕"。ある人が「地域で支えあう」と言われると、皆さんうなずいておられました。
私はすごく感動するとともに、住民(6区の一人)として出来ることをお手伝いしていこうと思いました。
今回、ふれあい広場にRUN伴のウエアを着て行きました。暑かったけれど、これからも着て行こうと思っています。
啓発グッズ:チラシ、ティッシュ、ボールペンなど
啓発人数:27名