京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
令和元年度第3回京都府市町村認知症施策連絡会
2020年02月19日
京都府では、地域資源との連携・協働のあり方等に関して、他の自治体の担当者等との情報・意見交換を通じ、具体的な事業展開につなげることを目的とし、府内市町村職員等を対象とした連絡会を開催しています。
今年度の本連絡会は、「認知症の人にやさしいまちづくり」を共通テーマとして年3回実施し、府内の市町村認知症施策担当者等を対象に、意見交換を実施してきました。
今回は、今年度のまとめとして、各地域のこれまでの取り組みについて、報告会形式で開催しました。
1 日 時 令和2年2月19日(水) 午前11時10分~午後4時20分
2 場 所 京都府医師会館3階 310会議室
3 参加者 40名(うち認知症地域支援推進員21名、保健所6名)
4 内 容
・情報交換「アクションシートについて情報交換」
事前ワークとして作成したアクションシートについて、グループ内で自由に情報交換
・情報提供「認知症と共に生きるまちづくり~1人の支援を地域に展開するために~」
認知症介護研究・研修東京センター 永田研究部長
・グループワーク「アクションシートの内容を地域でよりよく展開するために」
コーディネーター:認知症介護研究・研修東京センター 永田研究部長
5 成 果
◯事前ワークについての情報・意見交換
◯報告・討議
「“認知症と共に暮らすまちづくり”~本人と一緒に進める「わがまち」ならではの企画と展開~」
コーディネーター:認知症介護研究・研修東京センター 永田研究部長
〈内容抜粋〉
・まあいいかカフェ(注文をまちがえるリストランテ)を開催し、認知症のご本
人にスタッフとしてコーヒーを出していただいた。今後、毎月1回開催したい。
・本人とりんどうの会(福知山踊りを週一回行う集まり)に参加。
・圏域の4市町でふらっと伊根カフェを開催。
(市町村連絡会の意見交換で、カフェの参加者が少なく交流にならない等の圏域内で共通の悩みを持っていたことがきっかけで開催)
・サツマイモ掘りやスイカ収穫等の畑のボランティアに参加。数年前まで畑を所
有していたことから、楽しんで参加されており、参加した子ども達に作業を教
える等、交流もされている。
おもちゃ病院にも関心を持っておられることが分かり、他市のおもちゃ病院の
協力のもと、体験いただいた。今後、町内のおもちゃ病院立ち上げに向け、活
動を続けたい。
◯情報提供とブラッシュアップ
永田先生より全国各地の取組を情報提供
今年度の本連絡会は、「認知症の人にやさしいまちづくり」を共通テーマとして年3回実施し、府内の市町村認知症施策担当者等を対象に、意見交換を実施してきました。
今回は、今年度のまとめとして、各地域のこれまでの取り組みについて、報告会形式で開催しました。
1 日 時 令和2年2月19日(水) 午前11時10分~午後4時20分
2 場 所 京都府医師会館3階 310会議室
3 参加者 40名(うち認知症地域支援推進員21名、保健所6名)
4 内 容
・情報交換「アクションシートについて情報交換」
事前ワークとして作成したアクションシートについて、グループ内で自由に情報交換
・情報提供「認知症と共に生きるまちづくり~1人の支援を地域に展開するために~」
認知症介護研究・研修東京センター 永田研究部長
・グループワーク「アクションシートの内容を地域でよりよく展開するために」
コーディネーター:認知症介護研究・研修東京センター 永田研究部長
5 成 果
◯事前ワークについての情報・意見交換
◯報告・討議
「“認知症と共に暮らすまちづくり”~本人と一緒に進める「わがまち」ならではの企画と展開~」
コーディネーター:認知症介護研究・研修東京センター 永田研究部長
〈内容抜粋〉
・まあいいかカフェ(注文をまちがえるリストランテ)を開催し、認知症のご本
人にスタッフとしてコーヒーを出していただいた。今後、毎月1回開催したい。
・本人とりんどうの会(福知山踊りを週一回行う集まり)に参加。
・圏域の4市町でふらっと伊根カフェを開催。
(市町村連絡会の意見交換で、カフェの参加者が少なく交流にならない等の圏域内で共通の悩みを持っていたことがきっかけで開催)
・サツマイモ掘りやスイカ収穫等の畑のボランティアに参加。数年前まで畑を所
有していたことから、楽しんで参加されており、参加した子ども達に作業を教
える等、交流もされている。
おもちゃ病院にも関心を持っておられることが分かり、他市のおもちゃ病院の
協力のもと、体験いただいた。今後、町内のおもちゃ病院立ち上げに向け、活
動を続けたい。
◯情報提供とブラッシュアップ
永田先生より全国各地の取組を情報提供