認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

2月15日（土）みやづ歴史の館で開催された「認知症」をテーマとした
市民公開講座で啓発活動を行いました。

認知症関連講座だったこともあり、来場者は認知症に関心を持たれていたように見えました。
声かけとともに手渡したリーフレットにすぐに目を通す方や、気になることを相談される方もあり、
短時間でしたが充実した啓発活動だったと思います。

揃いのジャンパーも記憶に残る大事な啓発ツールだと実感しました。

課題としては、今回はアンケート（チェックシート）を席に座られた方にお願いして回ったため、
作業が繁雑になり効率が悪かったように思います。

また、機器によるもの忘れチェックでは、実施後の対応が長くなる傾向があり、
場所をずらした方が次の方の待ち時間を短くできたと思いました。