認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

9月28日（土）に宮津市で開催された「天橋立ツーデーウォーク」で啓発しました。
健脚自慢の方が多い中、ゴール後に「今度は脳のチェックをしてみませんか？」と
声を掛けるとはにかみながら「そうだなぁ。今は自信がないぁ」と言われ、
声掛けの難しさを痛感しました。
「認知症」という言葉が随分浸透してきたようには感じますが、
まだまだ「自分は大丈夫」とか「まだいらない」と言われ、
チラシすら受け取ってくださらない方もいました。
もっと地域に根ざしたイベントで啓発した方が良いというスタッフの意見もありましたが、
きっかけ作りとしては大きなイベントでの啓発も重要なことだと感じました。
今後も地道に啓発することが必要と思いました。