「認知症カフェ」ブログ詳細
【カフェほうおうの風景⑥】 これぞ初期支援プログラムのカタチ
2019年07月27日
カフェほうおう
宇治市
昨日の万願寺唐辛子の香りも残る中、月1回のカラオケ交流会。
荒天の中、雨にも負けずに、25名ほどで賑やかな会。
参加人数もさることながら、今日も新しく認知症当事者のAさん、とその家族。
また市役所で教えてもらって初めて来てみたというダンディーなBさん。
クリニックで紹介してもらって不安げに来られた女性のCさん。
それらの方々が、30分もすれば、以前からずっと来ているような温かい空気が流れている
ウェルカムな雰囲気は、この交流会の大きな強みかと思います。
カラオケの合間に相談タイム。
Aさんは、本人はテニスをしたい!という明確で強い希望有り。
妻はとにかく情報が無くて不安で仕方がない。
長女は理学療法士の資格を持っており介護分野にも興味あり。
Aさんには、洛南病院のテニス教室で活動されているNさんをその場で紹介し、テニスについて
打ち合わせ。
妻には、そのテニス教室の創始者で妻を介護されているNさんを紹介し、その場でピアサポート。
長女には、交流会に参加してくれていた当センターの理学療法士を紹介し、女性PT同士おおいに
話が盛り上がり研修の情報交換まで。
そして、Nさんの勧めもあり、併設のオレンジデイサービスを見学したいという急展開で、
急遽、見学タイム。
カフェ担当者の私がしたことは、繋いだだけ。Aさん家族はもちろん晴れやかな顔。
Nさん2人も不安を抱える当事者や家族の支援が出来たことに喜びを感じられ、専門職同士も繋がる。
認知症の初期の段階で、本人も家族も、これだけの繋がりが一日でできる支援というものは、
常設型認知症カフェならでは。
カラオケ交流会、ほんとうに温かい雰囲気で新しい参加者をお待ちしています。
荒天の中、雨にも負けずに、25名ほどで賑やかな会。
参加人数もさることながら、今日も新しく認知症当事者のAさん、とその家族。
また市役所で教えてもらって初めて来てみたというダンディーなBさん。
クリニックで紹介してもらって不安げに来られた女性のCさん。
それらの方々が、30分もすれば、以前からずっと来ているような温かい空気が流れている
ウェルカムな雰囲気は、この交流会の大きな強みかと思います。
カラオケの合間に相談タイム。
Aさんは、本人はテニスをしたい!という明確で強い希望有り。
妻はとにかく情報が無くて不安で仕方がない。
長女は理学療法士の資格を持っており介護分野にも興味あり。
Aさんには、洛南病院のテニス教室で活動されているNさんをその場で紹介し、テニスについて
打ち合わせ。
妻には、そのテニス教室の創始者で妻を介護されているNさんを紹介し、その場でピアサポート。
長女には、交流会に参加してくれていた当センターの理学療法士を紹介し、女性PT同士おおいに
話が盛り上がり研修の情報交換まで。
そして、Nさんの勧めもあり、併設のオレンジデイサービスを見学したいという急展開で、
急遽、見学タイム。
カフェ担当者の私がしたことは、繋いだだけ。Aさん家族はもちろん晴れやかな顔。
Nさん2人も不安を抱える当事者や家族の支援が出来たことに喜びを感じられ、専門職同士も繋がる。
認知症の初期の段階で、本人も家族も、これだけの繋がりが一日でできる支援というものは、
常設型認知症カフェならでは。
カラオケ交流会、ほんとうに温かい雰囲気で新しい参加者をお待ちしています。
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