認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

常設型ならでは・・・午前も午後も賑やかなカフェの一日。

午前は「わかさ会」の活動。
「わかさ会」は宇治市が開催していた　頭イキイキ教室　のＯＢさんの集まり。
様々な活動を通じて社会交流や刺激の多い時間を過ごされています。
今日は新たな仲間も2名増えて、手作業しながら和気あいあいと会話が弾みます。




午後からはカフェにおける初期支援プログラム「ハーモニカ・ギター・歌を楽しむ会」
当事者であるＡさんと協力者のＢさんなど、3名から始まったこの会も今では15名程度
が毎回参加されるとても賑やかな会。
この会の目標は、京都認知症総合センターの秋の文化祭において、演奏を披露すること。
それを目標に練習に交流に励んでおられます。




そして、午後のカフェスペースに再び目を向けてみると・・・
午前に活動していた「わかさ会」の数名が残っておられ、麻雀教室が始まっています。
結局朝の9時過ぎから16時過ぎまでカフェで過ごされたこの方たち。
自分で通い自分でプログラムを作るデイサービスのような、常設型ならではの雰囲気を彩って頂いた
素敵なカフェの一日でした。