京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
若年性認知症の方の就労継続支援研修(第2回)を開催しました
2018年08月25日
京都府では、京都産業保健総合支援センターと協力し、平成27年度から産業医向け若年性認知症の研修を行っております。
本年度は3回開催する予定であり、今回第2回目を開催したところ、79名の方が参加されました。
<研修概要>
●日 時 平成30年8月25日(土)14:15~16:15
●場 所 京都府医師会館
●主 催 京都府、京都産業保健総合支援センター
●講 師 京都府立医科大学大学院精神機能病態学 教授 成本 迅 氏
●参加者 産業医・若年性認知症支援に関わる専門職 (79名)
本研修では、京都府立医科大学大学院精神機能病態学 教授 成本 迅 氏に、「若年性認知症の早期発見と就労継続支援」について講演をいただきました。
研修修了者からは率直な意見として、「うつ病から併発するケースがあることはとても思慮深く思った。なかなか実際ケースとしては現れないと勉強することはないのでとてもよかった。」「進行度に合わせた適切なサービス導入が非常に困難でした。(特に病初期で就労意欲と能力が一部保たれている時期)」等の意見がありました。
京都府では今後とも、医療・介護・福祉・労働関係機関のほか、企業の産業医や人事労務担当者等とも連携して、若年性認知症の当事者の支援をして参ります。
本年度は3回開催する予定であり、今回第2回目を開催したところ、79名の方が参加されました。
<研修概要>
●日 時 平成30年8月25日(土)14:15~16:15
●場 所 京都府医師会館
●主 催 京都府、京都産業保健総合支援センター
●講 師 京都府立医科大学大学院精神機能病態学 教授 成本 迅 氏
●参加者 産業医・若年性認知症支援に関わる専門職 (79名)
本研修では、京都府立医科大学大学院精神機能病態学 教授 成本 迅 氏に、「若年性認知症の早期発見と就労継続支援」について講演をいただきました。
研修修了者からは率直な意見として、「うつ病から併発するケースがあることはとても思慮深く思った。なかなか実際ケースとしては現れないと勉強することはないのでとてもよかった。」「進行度に合わせた適切なサービス導入が非常に困難でした。(特に病初期で就労意欲と能力が一部保たれている時期)」等の意見がありました。
京都府では今後とも、医療・介護・福祉・労働関係機関のほか、企業の産業医や人事労務担当者等とも連携して、若年性認知症の当事者の支援をして参ります。