認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

宇治市では、3月21日(水・祝)に、宇治市生涯学習センターにおいて、
「第４回認知症フォーラムin宇治」を開催します。

カフェと関係がないのでは？と思われるかもしれませんが、
実はかなり関係が深く、

今回のフォーラムのテーマ、
「つながる・ひろがる・ふかまる
　　　～認知症の人にやさしいまち・うじの取り組み～」
として、午後１３時３０分からは、
当事者の皆さんとともに登壇し、活動報告をいたします。

いくつかの活動報告のうち、
○当事者の皆さんと共につくる作業工房『リトルれもん』の実践報告
　（当日お菓子販売も行います）
○当事者の皆さんの声から始まった、卓球教室の報告
は、どちらも、
宇治市の認知症対応型カフェ「れもんカフェ」から始まり、
認知症当事者の皆さんが参加できるカフェの取り組みでもあります。

他にも、こどもが参加出来るイベント「こどもれもねいど」や、
午前１１時からは、
「認知症初期集中支援チームの機能とその効果について～宇治市における調査研究から～」という演目で、藤田保健衛生大学医学部 教授でいらっしゃいます、
京都認知症カフェ連絡会　代表世話人でもあります、武地 一 さんに基調講演をいただきます。

詳しくは、添付のPDFファイルをご参照ください。

市長宣言から3年。
認知症の人にやさいしまち・うじの今について
皆様と一緒に確認し、次への歩みを進めたいと思います。
ご予定を空けていただき、是非当日ご参加ください。