京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
平成28年度京都府認知症初期集中支援チーム員養成事業フォローアップ研修を開催しました
2017年02月12日
認知症初期集中支援チームは平成30年度から全市町村で設置が義務づけられ、各市町村では準備が進められているところです。
京都府ではチームに参画できる作業療法士を平成27年度、平成28年度と2年間に渡り「京都府認知症初期集中支援チーム員養成研修」を開催し113名の養成をしたところですが、この度下記のとおり養成研修修了者を対象にフォローアップ研修を開催しました。
当日は大雪にも関わらず対象者の半数近い50名を超える参加者があり、認知症初期集中支援チームへの強い関心が伺えました。
講師には実際に認知症初期集中支援チームのチーム員として活動されている方々に講義をいただきました。
調理ができなくなった、電気がつけられない、といった細かい日常生活の困りごとに対し、安易に介護サービスにを頼るのではなく、それぞれの作業をどのように行っているか工程を分析し改善することで、慣れた生活を継続できるようにする、という工程分析の視点は作業療法士の特徴であり、認知症初期集中支援チームには欠かせないものであると感じました。
<研修内容>
①講義「認知症初期集中支援チームの実際 ①」
講師:中西 誠司 氏
(特定医療法人寿栄会 有馬高原病院)
②講義「認知症初期集中支援チームの実際 ②」
講師:村島 久美子 氏
(医療法人社団城東桐和会 東京さくら病院)
③グループワーク 「ケース検討」
ファシリテーター:中西 誠司 氏 ・ 村島 久美子 氏
京都府ではチームに参画できる作業療法士を平成27年度、平成28年度と2年間に渡り「京都府認知症初期集中支援チーム員養成研修」を開催し113名の養成をしたところですが、この度下記のとおり養成研修修了者を対象にフォローアップ研修を開催しました。
当日は大雪にも関わらず対象者の半数近い50名を超える参加者があり、認知症初期集中支援チームへの強い関心が伺えました。
講師には実際に認知症初期集中支援チームのチーム員として活動されている方々に講義をいただきました。
調理ができなくなった、電気がつけられない、といった細かい日常生活の困りごとに対し、安易に介護サービスにを頼るのではなく、それぞれの作業をどのように行っているか工程を分析し改善することで、慣れた生活を継続できるようにする、という工程分析の視点は作業療法士の特徴であり、認知症初期集中支援チームには欠かせないものであると感じました。
<研修内容>
①講義「認知症初期集中支援チームの実際 ①」
講師:中西 誠司 氏
(特定医療法人寿栄会 有馬高原病院)
②講義「認知症初期集中支援チームの実際 ②」
講師:村島 久美子 氏
(医療法人社団城東桐和会 東京さくら病院)
③グループワーク 「ケース検討」
ファシリテーター:中西 誠司 氏 ・ 村島 久美子 氏