京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
認知症サポーターキャラバン 平成28年度表彰・報告会での表彰について
2017年02月04日
京都府では、認知症等の高齢者が行方不明となった場合に早期に発見・保護するため、市町村等と連携して地域の見守り体制づくりを進めています。
今年度は、4月に府警本部との共催でキャラバン・メイト養成研修を開催し、同研修で養成したキャラバン・メイトを中心に、市町村や地域包括支援センターにもご協力をいただきながら、府警本部の全警察署員の認知症サポーター化を進めてきたところですが、取組を通して、各警察署と市町村や地域包括支援センターとの間に顔の見える関係が構築され、その後の定例会議の開催や行方不明を想定した見守り訓練の実施などにつながるなどの成果が生まれています。
今回、全国キャラバン・メイト連絡協議会から、これらの「警察が推進する認知症高齢者を行方不明にしない地域づくり」が評価され、平成28年度の優良事例として表彰されましたので、表彰式の様子を簡単にご報告します。
記
1 名 称 認知症サポーターキャラバン 平成28年度 表彰・報告会
2 日 時 平成29年2月4日 13時~17時30分
3 場 所 砂防会館別館 シェーンバッハ・サボー(東京都千代田区)
4 内 容
(1) 開会挨拶 全国キャラバン・メイト連絡協議会 菅原事務局長
(2) 挨拶 厚生労働省 蒲原老健局長
(3) 表彰式
(写真)京都府警察本部も菅原事務局長から表彰状をいただきました。
(4) 優良事例の実践報告
「警察が推進する認知症高齢者を行方不明にしない地域づくり」(京都府警察本部)
(写真)認知症の方へのよい対応、悪い対応等を寸劇を交えて説明しました。
<その他の優良事例実践報告>
・「キャラバン・メイト活動から発展した認知症の人とサポーターの交流活動」
(神奈川県相模原市 じょいふるカフェ会)
・「認知症の方とその家族が安心して情報公開でき暮らせるまち」
(福岡市南区 弥永小学校区住民 / ほっとかれん隊)
・「消防活動から得た認知症対応の心得を地域へ~ヘルパーと協力して」
(神奈川県座間市消防本部・消防署)
・「多職種メイトの連携で展開する10時間の福祉授業カリキュラム」
(北海道清水町)
(5) 講演「英国ディメンシア・フレンズの取り組み」
(英国アルツハイマー協会マーケティング・渉外担当課長 ビビアン・フランシス)
(写真)会場では各地の認知症サポーターの活動が紹介され、多くの方がご覧になっていました。
今年度は、4月に府警本部との共催でキャラバン・メイト養成研修を開催し、同研修で養成したキャラバン・メイトを中心に、市町村や地域包括支援センターにもご協力をいただきながら、府警本部の全警察署員の認知症サポーター化を進めてきたところですが、取組を通して、各警察署と市町村や地域包括支援センターとの間に顔の見える関係が構築され、その後の定例会議の開催や行方不明を想定した見守り訓練の実施などにつながるなどの成果が生まれています。
今回、全国キャラバン・メイト連絡協議会から、これらの「警察が推進する認知症高齢者を行方不明にしない地域づくり」が評価され、平成28年度の優良事例として表彰されましたので、表彰式の様子を簡単にご報告します。
記
1 名 称 認知症サポーターキャラバン 平成28年度 表彰・報告会
2 日 時 平成29年2月4日 13時~17時30分
3 場 所 砂防会館別館 シェーンバッハ・サボー(東京都千代田区)
4 内 容
(1) 開会挨拶 全国キャラバン・メイト連絡協議会 菅原事務局長
(2) 挨拶 厚生労働省 蒲原老健局長
(3) 表彰式
(写真)京都府警察本部も菅原事務局長から表彰状をいただきました。
(4) 優良事例の実践報告
「警察が推進する認知症高齢者を行方不明にしない地域づくり」(京都府警察本部)
(写真)認知症の方へのよい対応、悪い対応等を寸劇を交えて説明しました。
<その他の優良事例実践報告>
・「キャラバン・メイト活動から発展した認知症の人とサポーターの交流活動」
(神奈川県相模原市 じょいふるカフェ会)
・「認知症の方とその家族が安心して情報公開でき暮らせるまち」
(福岡市南区 弥永小学校区住民 / ほっとかれん隊)
・「消防活動から得た認知症対応の心得を地域へ~ヘルパーと協力して」
(神奈川県座間市消防本部・消防署)
・「多職種メイトの連携で展開する10時間の福祉授業カリキュラム」
(北海道清水町)
(5) 講演「英国ディメンシア・フレンズの取り組み」
(英国アルツハイマー協会マーケティング・渉外担当課長 ビビアン・フランシス)
(写真)会場では各地の認知症サポーターの活動が紹介され、多くの方がご覧になっていました。