京都府・機構の取組報告ブログ内詳細
きょうと世界アルツハイマーデー記念フォーラムを開催しました!
2016年09月19日
9月21日の世界アルツハイマーデーに合わせて、当事者団体等と共同で認知症啓発フォーラムを開催した結果、多くの府民や関係者に参加いただき、認知症に係る全国の当事者団体、京都の支援者や認知症当事者がそれぞれの取組や思いを発信できる機会となりました。
(1)主 催 京都府/京都地域包括ケア推進機構/公益社団法人認知症の人と家族の会
(2)日 時 平成28年9月19日(月・祝)13時~16時10分
(3)場 所 京都テルサホール(京都市南区)
(4)参加者 632人(府民、認知症の本人・家族、医療・介護・福祉等の関係者)
(5)内 容 ○オープニング
認知症の本人、家族、支援者による合唱
○パネルディスカッション1「日本の当事者団体・あつまる」
全国の認知症の本人・介護者の当事者団体5団体の思いや活動を発表
○パネルディスカッション2「アイメッセージをかなえる京都の取組」
京都の医療・介護・地域の支援者や認知症当事者が取組や思いを発信
<オープニング>
本人、家族、支援者による合唱団『はるか』による合唱
今回のフォーラムのために結成された、認知症の本人・介護者・専門職による合唱団であり、年齢も仕事も住むところもさまざまな皆さんにお集まりいただきました。
ピアノとカホン(椅子型の太鼓)の音色とともに、赤とんぼ・もみじ・ユアマイサンシャインの3曲が歌われ、ホール内の参加者とともに一体感ある合唱となりました。
<パネルディスカッション1>
認知症の本人・介護者の当事者5団体が集まり、それぞれの思いや活動の発表が行われました。
また当日は2017年ADI国際会議日本組織委員会委員であり、お多福もの忘れクリニック院長である本間昭氏から、全国の当事者団体が一同に介することの意義やADI国際会議に関するお話がありました。
●進行:津止正敏 立命館大学教授
●発表:全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会
男性介護者と支援者の全国ネットワーク
日本認知症ワーキンググループ
レビー小体型認知症サポートネットワーク
認知症の人と家族の会
※パネルディスカッションの詳細は今後レポートとしてきょうと認知症あんしんナビに掲載予定です。
<パネルディスカッション2>
認知症の人とその家族が目指す社会を記した『アイメッセージ』。医療・介護・地域の支援者が当事者の思いに沿った取組について発信しました。
●発表:京都府立医科大学附属病院 成本 迅氏
医療法人三幸会 北山病院 澤田 親男氏
京都府介護支援専門員会 松本 善則氏
丹後オレンジロードつなげ隊 船戸 一晴氏
京都府立洛南病院 森 俊夫氏
認知症当事者 杉野 文篤氏、杉野 由美子氏
※パネルディスカッションの詳細は今後レポートとしてきょうと認知症あんしんナビに掲載予定です。
<国際アルツハイマー病協会国際会議(ADI国際会議)について>
来年4月には「国際アルツハイマー病協会国際会議(ADI国際会議)」が京都で開催されます。
当国際会議は「認知症」がまだ「痴呆」と呼ばれていた2004年にも京都で開催され、認知症が社会に広く認識されるきっけとなり、3か月後に「痴呆」は「認知症」へと呼称変更されました。
世界100カ国以上の国や地域の認知症に関連する専門家が集まり、最先端の認知症ケアのあり方や認知症にやさしい地域づくりなど、様々な発表や意見交換がなされます。
世界中の経験や知恵が分かち合われ、認知症の新しい時代へ繋がることが期待されます。
国際会議に関することは下記へお問い合わせください。
公益社団法人 認知症の人と家族の会
TEL:075-811-8195 FAX:075-811-8188
http://www.alzheimer.or.jp/
(1)主 催 京都府/京都地域包括ケア推進機構/公益社団法人認知症の人と家族の会
(2)日 時 平成28年9月19日(月・祝)13時~16時10分
(3)場 所 京都テルサホール(京都市南区)
(4)参加者 632人(府民、認知症の本人・家族、医療・介護・福祉等の関係者)
(5)内 容 ○オープニング
認知症の本人、家族、支援者による合唱
○パネルディスカッション1「日本の当事者団体・あつまる」
全国の認知症の本人・介護者の当事者団体5団体の思いや活動を発表
○パネルディスカッション2「アイメッセージをかなえる京都の取組」
京都の医療・介護・地域の支援者や認知症当事者が取組や思いを発信
<オープニング>
本人、家族、支援者による合唱団『はるか』による合唱
今回のフォーラムのために結成された、認知症の本人・介護者・専門職による合唱団であり、年齢も仕事も住むところもさまざまな皆さんにお集まりいただきました。
ピアノとカホン(椅子型の太鼓)の音色とともに、赤とんぼ・もみじ・ユアマイサンシャインの3曲が歌われ、ホール内の参加者とともに一体感ある合唱となりました。
<パネルディスカッション1>
認知症の本人・介護者の当事者5団体が集まり、それぞれの思いや活動の発表が行われました。
また当日は2017年ADI国際会議日本組織委員会委員であり、お多福もの忘れクリニック院長である本間昭氏から、全国の当事者団体が一同に介することの意義やADI国際会議に関するお話がありました。
●進行:津止正敏 立命館大学教授
●発表:全国若年認知症家族会・支援者連絡協議会
男性介護者と支援者の全国ネットワーク
日本認知症ワーキンググループ
レビー小体型認知症サポートネットワーク
認知症の人と家族の会
※パネルディスカッションの詳細は今後レポートとしてきょうと認知症あんしんナビに掲載予定です。
<パネルディスカッション2>
認知症の人とその家族が目指す社会を記した『アイメッセージ』。医療・介護・地域の支援者が当事者の思いに沿った取組について発信しました。
●発表:京都府立医科大学附属病院 成本 迅氏
医療法人三幸会 北山病院 澤田 親男氏
京都府介護支援専門員会 松本 善則氏
丹後オレンジロードつなげ隊 船戸 一晴氏
京都府立洛南病院 森 俊夫氏
認知症当事者 杉野 文篤氏、杉野 由美子氏
※パネルディスカッションの詳細は今後レポートとしてきょうと認知症あんしんナビに掲載予定です。
<国際アルツハイマー病協会国際会議(ADI国際会議)について>
来年4月には「国際アルツハイマー病協会国際会議(ADI国際会議)」が京都で開催されます。
当国際会議は「認知症」がまだ「痴呆」と呼ばれていた2004年にも京都で開催され、認知症が社会に広く認識されるきっけとなり、3か月後に「痴呆」は「認知症」へと呼称変更されました。
世界100カ国以上の国や地域の認知症に関連する専門家が集まり、最先端の認知症ケアのあり方や認知症にやさしい地域づくりなど、様々な発表や意見交換がなされます。
世界中の経験や知恵が分かち合われ、認知症の新しい時代へ繋がることが期待されます。
国際会議に関することは下記へお問い合わせください。
公益社団法人 認知症の人と家族の会
TEL:075-811-8195 FAX:075-811-8188
http://www.alzheimer.or.jp/