認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

8月3日(土)に、京都山城総合医療センターにて「わくわくサマーフェスタ2024」が開催され、認知症の啓発を行いました！
４６歳の時に若年性認知症と診断された下坂厚さんの写真展は、素敵な写真と合わせて、下坂さんの言葉で綴られたメッセージが展示されています。足をとめてじっくり見る方や、写真を見ながらオレンジロードつなげ隊と認知症について話している場面がありました。
若年性認知症と共に生きる葛藤やありのままの想いが綴られており、考えさせられる作品です。京都山城総合医療センターにて8月30日まで展示しておりますので、受診の際などにぜひご覧ください。
　

また、オリジナルトートバッグ作りでは、親子で参加いただく方も多く、たくさんの素敵な作品が出来上がりました。子ども達の想像力の豊かさに感動しました！

写真展やトートバッグ作りを通して、若年性認知症という病気がある事や、認知症の人との関わり方などを啓発する事ができました。