認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

3月23日(土)に、与謝野町の岩滝クアハウスで健康推進活動を実施しました。
8名の参加がありました。
最初に、前回できなかった頭と体の連携体操について、説明を求められました。
できることが大切でなく、うまくできなくても頭の刺激になることを説明しました。
そして、今回認知症の方は、体験したことを全て忘れていること、体験したことの一部を忘れていることの違いがあることを説明しました。
そうして、精神的に不安にある状態であることを説明しました。
ご自身は大丈夫でも周囲にそのような方がいらしたら優しく接することの必要性を説明しました。
体操では頭と体の連動体操を少しゆっくりした動作に変え、前回よりできていることを自覚できるようにしました。
そうするとできたことを喜ばれてました。
負荷のかけ方を考えながら、達成感を感じられるよう工夫していきたいと考えます。