認知症の人と家族が、住み慣れた京都で安心して暮らしつづけるために。

５月２４日（水）に、南丹広域振興局園部庁舎において、令和５年度 京都丹波オレンジロードつなげ隊企画会議を開催しました。
つなげ隊員と市町の担当者等１１名の出席がありました。
南丹保健所の栄養士が講師を務め、「認知症と栄養」の研修を行いました。
「認知症と栄養」については、関心のある方が多いようでした。
「最近１週間、どのような食品をよく食べているか？」ということで、会議参加者自身もスコアをつけて、自身の食生活の振り返りも行うことができました。

また、令和４年度の活動実績の報告と令和５年度の計画について、つなげ隊員や市町からのアンケート結果も含め、保健所から報告を行いました。
その報告内容について、意見交換の際に、参加者の皆さんから詳細をお聞きすることができ、活発に報告と意見交換がされました。

昨年に引き続きの対面での会議開催となりました。
昨年以上に、今年度は対面での活動を積極的に復活していきたいものです。
コロナ禍で活動自粛が通常になってしまった各自の意識をコロナ禍以前に戻していくことも今年度の課題であるようにも感じました。